「うん、わかった。ところで、誰を会わせたいんだろう?」

いおん「うーん、さあ?」

とか会話しつつ……



いおん「夢月、行くか!」

「ええ」

玄関を出た

そして、目の前には見覚えがある赤い月や羽などの刺繍が目立つ黒のバイク

「懐かしい……」

いおん「だろ?元々は、お前のバイクだしな」

「……いおんが運転するのよね?」

いおん「おう!安全運転頑張るぜ?凛には向かうってメールしといたし、行こう!」

そして、私はヘルメットをしていおんにつかまった

いおん「落っこちないようにな~」

ブルルンッとなって、出発した