美咲「あっ!この本面白いよね~。灰色の世界。最近人気を集めて、本の大賞を取ったんだって。主人公が不気味な世界へ迷い込んで、そこで展開していくストーリーが面白いよね。」
私は少しドキッとしたが、この展開も予期はしていた。
私「その本って誰が書いてたっけ?」
美咲「えーっと。林 秀明っていう人が書いてるね。」
私「俺と同じ名前だね。」
美咲「あっ!ほんとだ珍しいね。こんなこともあるんだ…」
私「ってか。それ、俺が書いたんだけど。」
美咲「えっ!?」
私「本の最後にある著者紹介を見てみぃ。たぶん俺の事書いていると思うから。」
ペラペラと本の最後をみて、美咲は驚きを隠せない。
美咲「ほんとだ。ひでくんの事じゃない。本を書いていたなんて知らなかった。
しかも、本を出していたなんて凄…」
そこで店内の電気が急に停電した。
私は少しドキッとしたが、この展開も予期はしていた。
私「その本って誰が書いてたっけ?」
美咲「えーっと。林 秀明っていう人が書いてるね。」
私「俺と同じ名前だね。」
美咲「あっ!ほんとだ珍しいね。こんなこともあるんだ…」
私「ってか。それ、俺が書いたんだけど。」
美咲「えっ!?」
私「本の最後にある著者紹介を見てみぃ。たぶん俺の事書いていると思うから。」
ペラペラと本の最後をみて、美咲は驚きを隠せない。
美咲「ほんとだ。ひでくんの事じゃない。本を書いていたなんて知らなかった。
しかも、本を出していたなんて凄…」
そこで店内の電気が急に停電した。