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あの日以来私は悠斗先輩のことをさけている。


もちろん朝の告白だってしてない。



学校に登校する時間もずらしている。



だって悠斗先輩はゆり先輩と…



あーだめだめ。そんなこと考えちゃだめ!



いつまでも悠斗先輩のこと思っててもダメなんだしそろそろ新しい恋始めなきゃね!



そうして学校についた私は下駄箱で靴を履き替えていた。