「ほらっ!早く誘いに行ってきなよ!先輩帰っちゃうよ!」


「うんっ!行ってくる!」


そういって私は先輩を探しに下駄箱へ向かった。


真美怒ってるだろうな…



だれか誘わなきゃ!


あっ!



「悠斗先輩っ!!」


私は大声で先輩の名前を呼んだ。