「美咲さん、今日も3人ほど来てますが、どうします?」

「えぇー、私、弥優に言うのもう嫌なんだけどー」

「美咲さん、美咲さんしかいないんですよ、弥優さんと馴れ馴れしく話せる人は」

「待って!私、弥優に馴れ馴れしい?」

「はいっ!羨ましいくらい!!」

「えっ、それやばいじゃん!明らかにやばいじゃん!弥優気付いてるかなぁ?私が弥優に馴れ馴れしいこと!」

「いや、、、今更ですか?てか、弥優って呼び捨て自体美咲さんしかしてませんから!」

「くそー!!」

「なにがくそー!ですか!ていうか、早く弥優さんの元に行って、話してください!」

うるさい、すごくうるさい

「ぷぅー!仕方ないなぁー!」

「はぁー、疲れた、美咲さんとのやり取りいつも疲れる」

「えっ?なんだって?」

せっかく寝てたのにまた美咲の声で起こされた

「はーやーくー行ってください!!」

「はいはい!!」