「「ダメかな?」」

「だ、ダメじゃないよっ。」

気づいたら勝手にそう言ってた。

春ちゃんはすごく驚いた顔をしてて。

一護くんはまんえんの笑みで、

「良かった。」

そう言って一緒に学校をでた。

このときに私と春ちゃんが女子達から悪口

を言われていたことは言うまでもない。

春ちゃんは怜斗くんと。

私は一護くんと話しながら帰った。

家族のこと、趣味、お互いのアドレスと

電話番号も交換した。