そっとノートの一ページを開く。 これからここに綴るのは 世界で一番不幸で 世界で一番幸せな 女の子のお話。 【愛】という言葉を 【笑】という言葉を思いだした 女の子のお話。 でもその女の子はね、きっと 今は笑って前に進んでる。 晴れのときも、曇りのときも 傘を差しだしてくれたあなたに送る この物語。 【晴れ時々曇り】