一瞬の動揺のあと。


私は事実に気づいてしまった。


「え...///」



真っ白な肌に
恥ずかしそうにほほを染めるサラ。


ピンク色のきれいな頬は
私の胸を締め付けた...



「ごめんね!」


そう言って急いで服を着始めた。



しっかりと服を着終えたサラは



「みんなには内緒だよ」


そう言って意地悪そうな笑顔を見せた。



「あ、うん...」


「信じてもらえた訳だし?
さっきの返事貰えるかな?」



そう言って徐々に距離を縮めてくるサラ




「え、あの...えっと...」



「アリス?」