その言葉に私は嬉しくてついニヤニヤしてしまう


匠「なにそんなニヤニヤ変顔してんだよ」

凛「はぁー?してないし 」

匠「してたよ」

凛「うっさい」

匠「凛」

凛「なによ?」

名前を呼ばれて振り向くと匠にギュってだきしめられた。

匠は私の耳元で

愛してる…。

確かにそう小さく甘い声で呟いた。