羅「凜、次の数学のプリントの点数、俺よりも悪かったらアイスおごってー」

凜「いいよ!私が買ったら羅生がおごってね」

羅「俺が凜なんかに負けるわけねーだろ」

翔「いや、わかんないぞ羅生」

匠「凜のほうが頭いいだろわかんねーけど」

翔也と匠はあきらかにうちをバカにしてるよね?

なんかムカつくんだけど

先「よーし、今からプリントやるぞーテキストしまえ」

プリント配られて開始から10分が経過。


なにこれ…全然できないんですけど。

先「おわりー丸つけするぞー」

丸つけが終わり…

羅「凜 点数いくつー?」

凜 「私、30。羅生は??」

羅 「おれ29…」

凜「私の勝ちだね!!羅生アイスおごってねん♪」

翔「一点差かよ」

匠「バカだな」

凜「うるさいなぁ〜そーゆー匠はいくつなのよ」

匠 「95」

凜「まじで???」

翔「ちなみに俺は88」

頭いいんだね。

見た目で判断してたよ私

匠「見た目で判断するなバカ」

凜「見た目で判断したら羅生だって」

匠「あいつが頭いいわけねーだろ」

羅「おい、ひどいぞ」

翔「本当のことだからしゃーねーな羅生」

凜「見た目で判断したら私だって見た目は頭がいいように見えるし!羅生よりは」

翔「いや…同じくらいだろ」

匠「同レベルだ」

はぁー??
ぜーったいやなんですけど
羅生と同じぐらいって…
こんなヤンキーなんかと