言葉で攻められるのかと思っていたらそんな事はなかった

どこが感じるの?…なんて事さえ聞かれてない


なのに 微妙に変化した彼の甘い語り口調に完全に酔わされた


【激しいだけのSexは好きじゃないわよ?】

なんて言ったから?


雅也は‘その時’のシチュエーションを語る事で逆に私をその世界に導いてしまった


……《女の理論》……