メンドクサイ連中を無視してたどり着いたのは 屋上

側にいる2人は

仁王 皇(ニオウ コウ)

仁王 帝(ニオウ テイ)

ついでに僕の名前は

風羅 怜(フウラ レイ)

この不良高校に通う僕達3人は一応高2

まぁ通ってるって言っても、HRが終わると 屋上で寝るか、帰るか何だけど

そんな僕達に最近困ったことが起きている。

何時ものように、屋上のフェンスに寄りかかり 目を瞑る。

雨の日以外は殆ど毎日来ている僕達はここは定 位置になってる

僕は寝るのは無理な理由があるから目を閉じる だけ

2人もそれをわかってる。

そんな二人が寝る時間を妨げる煩い奴ら

『『『キャーーー』』』

・・・・来たのか

ハァ〜

『ンっ、、、何?』 『、、煩い、、、』

ほら二人が起きてしまった。

これが困ったこと この時間にあいつらが来て、女の悲鳴が煩い そのせいで二人が起きてしまう。

『、、、怜??』

『何時ものだよ』

『何なのアイツラ この時間以外で来れない訳??』

その通りだね皇

『右に同感、ねぇ怜アイツラの喉 潰しちゃダメ?』

君が言うと冗談に聞こえないよ帝

それにそんなことしたら、 証拠隠滅大変になるだろう、、、

『止めとけ』

まぁ何で暴走族如きにあそこまでなるのか理解 不能だけど

あの悲鳴、僕達の学校のトップのお出ましだ。

・・・・龍神だったか

確か全国No.1だっけ?

全国No.1必然的にこの街の不良軍団を 取り仕切ってるダヨネー

ウワー、凄い凄い