-照陽side- 俺は担任から頼まれたプリントを閉じていた。百華と。 百華は必死に俺との話題を作ろうと頑張ってくれてる。 俺は普段自分から話しかけることはないから、上手く話題が見つからないし、話は盛り上がらない。 なのに、百華は一生懸命考えて話しかけてくれる。 その姿に悪いな、、と思う反面、 可愛いとも思った。