ふたり

恋愛(その他)

ひな吉/著
ふたり
作品番号
112474
最終更新
2008/07/02
総文字数
8,852
ページ数
13ページ
ステータス
未完結
PV数
126
いいね数
0
好きで好きでどうしようもなくて
これで最後の恋にしようと思って居た人との
突然の別れ
そして自暴自棄になっていたあの頃…


あたしはふたりと出会った


「付き合うって俺にとっては
いずれ別れが来るって事。
別れて一緒に居れんようになるんやったら、
俺らには言葉なんていらん。」



そう言ったあなた。



「別れる時は、お前が俺に愛想をつかして
離れていく時。
それまで俺はお前から離れないから。
付き合うってそう言うもんじゃねぇの?」


そう言ったきみ。




全く正反対のふたりと出会って


あたしはあたしで居られるようになった



それがどんな結果になったとしても


あたしはふたりと出会った事を


後悔しない


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