夕方になって、母の言ったとおり弟の龍太は塾から帰ってきた。
帰ってきたのはもう18:00を過ぎてて、頑張るなぁと単純に尊敬した。

そして母が帰ってきた、「もう、疲れたぁ…。ご飯作るのめんどくさいし、、、
食べにいこっか?」

誰もうんとは言わなかったが、私も弟も車に乗って近所のファミレスに行った。


日曜のファミレスは少し混んでいて、15分ほど待ってなかにはいった。


メニューを選んで、普通に美味しいご飯を食べて、たわいない話をして、家に帰る。


気がつけば日曜日は終わっていた。

なんてつまらない日だったんだろう。

こんな日は一年どころか一ヶ月で忘れてしまうだろう。

なんてことを思いながら寝た。

また、貪欲な夢を見ながら…。