俺の名前は、宝塚奉公。
都内の中学校に通う中学3年生。

今の時期受験だ受験だと先生や親などがうるさく。遊んでる時間なんてない。
だが俺の親友、真木野勇気は、親が大企業の社長。ということもあり、将来の職は決まっている。

そんな事もあり放課後勇気はいっつも遊びにさそってくる。今日だって。。。
帰りのホームルームが終わった後、うしろの席から声をかけられた。
「なぁーほーこー、この後ゲーセンいかね?」

「は?もー俺ら受験生だぜ?お前は将来の職決まってるかもしんねーけど、俺はヤベーンだよ」
っと俺が言うと、いつも通り勇気はは悲しむ。だが、負けずとまだ誘ってくる。
「なぁーなぁー、今日だけでもさー暇なんだっておれー、おごるからさー。」

正直しつこい、俺は無視して教室を後にした。