―龍樹said―
あいつ、マジ危なっかしい。
けど、クソおもしれぇ。
子供みたい。
俺と怜雄は、昼飯のために屋上にあがった。
『ねぇ、凜ちゃん本当に買ってきてくれんの?』
怜雄が寝転んだ俺の顔を覗き込んだ。
『こなかったら殺す。』
『凜ちゃとはもうヤったの??』
『...ヤるきねぇよ。』
『え!?龍樹がそうゆう対象以外で女の子と関わり持つなんて、初めてじゃない?熱でも出た?』
『うっせ、シバくぞ怜雄』
まぁ、確かにそうかもしんねぇ。
でも、なんてゆーかさ。
他の女とは違うってわかんだよ。
初めて俺の顔見た時、
あいつ泣きそうな顔でなんか言ってた。
大抵の女は顔見た瞬間擦り寄ってくるけど、あいつは全然違った。
ん...?
あ、あいつちゃんと買ってきたんだな。
『どこ向いてんだばぁか。』
俺は、キョロキョロする凜に声をかけた。
振り返ったあいつを
どこかで見た気がしたけど、
たぶん気のせいだ。
あいつ、マジ危なっかしい。
けど、クソおもしれぇ。
子供みたい。
俺と怜雄は、昼飯のために屋上にあがった。
『ねぇ、凜ちゃん本当に買ってきてくれんの?』
怜雄が寝転んだ俺の顔を覗き込んだ。
『こなかったら殺す。』
『凜ちゃとはもうヤったの??』
『...ヤるきねぇよ。』
『え!?龍樹がそうゆう対象以外で女の子と関わり持つなんて、初めてじゃない?熱でも出た?』
『うっせ、シバくぞ怜雄』
まぁ、確かにそうかもしんねぇ。
でも、なんてゆーかさ。
他の女とは違うってわかんだよ。
初めて俺の顔見た時、
あいつ泣きそうな顔でなんか言ってた。
大抵の女は顔見た瞬間擦り寄ってくるけど、あいつは全然違った。
ん...?
あ、あいつちゃんと買ってきたんだな。
『どこ向いてんだばぁか。』
俺は、キョロキョロする凜に声をかけた。
振り返ったあいつを
どこかで見た気がしたけど、
たぶん気のせいだ。