「あの、審査員さん。」



「何ですか?18番さん?」



「私は負けました…。もう、私は出来ません。次の審査出場はロンリィーにしてください。私は棄権します。」




「えっ…、あっ…はい。じゃあ、次の審査出場は、14番さんで。」



「えっ?本当ですか?」



「はい、次も頑張ってください。」



「はいっ!」