「はい。じゃあまず、美学から…。」



「14番さんからはじめて下さい。」



「はい。」




ロンリィー・スティック!!



スティックを出して…。




ドレスだから…。




自分の着たいお洋服をイメージして…。




アン・チェンジ!!



ザァーッ…




ロンリィーのまわりがピンク色の花に包まれ、そっと床に着地。




「「「「すっ…すごい。」」」」




ロンリィーはフワフワしたピンク色のドレスに、ガラスの靴、髪の毛はフワフワ巻いてあって、すごく可愛くなっていた…。




「しっ、審査員の皆さん。判定は?」



10


10


10


……


「百点満点です。これは、すごい…。」




この時誰もが驚いていた。



そして、あの18番も…。



「私、負けたわ…。」