すると…




「ねえ、ロンリィー?」




「なぁに?」




「私、自分がここまで残るとは思ってもなかった…。」




「それは、私も。同じ気持ちだよ!」




「もうすぐ決まっちゃうんだよね…。」




「そうだね…。」




「決まったら、ロンリィーとレイナと離れちゃうんだよね…。」




「うん…。」




「私、寂しいよ…。」




「…ユウリ…。」





私達はなぜか泣きそうになっていた。