「名前くらいかな・・・」


他に知ってることを話せば怪しまれそうだし黙っておこう


葵「ふ~ん・・・そうなんだ!」


・・・!?

今一瞬だけ葵がおかしかった

いつもの葵ではなかった


葵「あ、僕ちょっと用事あるから行くね!」


爽「俺も調べものしないとだから行くね」


健「あ、俺これからデートだった!!」


連「・・・俺も用事あったわ」


おいおい

こいつら大丈夫か?

用事あるなら私を連れてくるなよ!


葵「じゃあ紗々香ちゃんは紅夜と遊んでてね!」


と、言って4人は私と紅夜をおいて部屋を出ていった