「おはよー。今日は三年生の
団長、副団長に来てもらって体育祭の話し合いを1、2時間目にするのでー」

えっ?私は寝ていた腰をあげた

秋の方を見たら秋もこっちを

見ていたので微笑んだ。

秋が満面の笑みで返してきた。

そして先生が長々と話をしていたが

まったく聞かずに秋の彼氏が来るのを待っていた

朝の会の終わりのチャイムが鳴った

私は秋のところに向かった

「あーきー!」      

秋の元に向かうと

待ってましたと言わんばかりの笑顔で

「緊張するー!今日顔変じゃない?あっ制服おかしいとこない??」

「ふっ」

思わず笑ってしまった

「ちょ、ちょっと今笑ったよね?」

「可愛いなーと思って♪」

「なっ!からかわないでよー!」

「ごめんごめん、てかもうチャイムなるよ!」

「あっほんとだ!」

じゃあ席戻るねと言って席に戻った

丁度チャイムが鳴った

「はーい、みんな!席に戻るー
今から三年生の人たち来るからちょっと待っててなー」

それから程なくしてドアが開いた