「じゃあ、行ってらっしゃい」 予告もなく境内を一周しに走り出した榛輝を見送る さて、 「そろそろ切り上げようっか」 朝風呂入りたいし 「分かった、じゃあ学校でね」 槙は隣の自宅へ帰っていく 私も部屋に戻って制服も持ってから風呂場に行った