「るな。何抱き締められてんだよ
俺だけに抱き締められてればいーの」

『ん?龍太君わかったょ
龍太君の匂い好きっ
何か安心する。』

「るな。俺から離れるなよ」

『え?離れないよ!
あたし龍太君君の事が大好きだもん』

「俺もなんだ。
だからるなの事好きっていってんの。
俺ずーと我慢してたんだぜ
付き合ったら
お前の事食べちゃいそうで
だから高校になるまで告白出来なかった」

『私食べれないよ?』