田島「応援来てくれたんだ!サンキュー」


「別に誰もあなたなんかの応援にはきてないから」


田島「あっそ」



私は田島の横を通りすぎ、淡々と自動販売機にお金を入れた



えーっと、愛梨がファンタで穂乃が午後ティー、そして私が…。


田島「へぇ~…、北川、オレンジジュース好きなんだ」


ふっと顔を後ろに向けると、目の前に田島のドアップの顔が映し出された



「うわっ!!何でこんなにちかくにいんのーーっ!?心臓止まるかと思ったわ!
早く離れて!私から半径三メートル離れて!」



めっちゃびっくりしたー


ドキッとした


近すぎるって!



田島「うわっ、ひっど!てか、半径三メートルも離れたら、壁通り越すわ」


「じゃあもう帰れ」


田島「それは無理。だってボトルやらなきゃいけないから」



楓「あっそ、だったらはやくやって帰りな」


田島「へいへーい」


田島はそういってまた水を組み始めた