夢。まただ。何処かよくわからない。真っ白なところで女性が地べたに座っている。なんだか肌寒い。
見たことのない制服を身にまとっているが、それはゆっくりと本人によって脱がされていく。






紺色の靴下が脱がされ、足は裸足になり、じっとこっちを見つめている。
俺はどうすることもできず、ただ目が合っていくだけであった。




手はシャツの一番上のボタンにかけられ、徐々に中の黒い下着が目立ってきた。
俺はなにか息苦しくなった。見てはいけないようなものを見ているようなギリギリ感を味わっていた。




いつも夢に出て来るのは沢尻エリカに似ている知らない女性なのだが、今日の制服姿の女性は、なぜか長谷部さんだった。