こうして私の荷物はお菓子のたくさん入ったビニール袋が追加された。
駅に着くとまだ誰も来ていなかった。
私が楽しみにし過ぎて30分も早く来てしまっていた。
切符は恭介が買ってくれているから買わなくて済むし…
とりあえずボーッとして時間が過ぎることを待っていることにした。
思えばみんなの私服を見るのは初めてながする。
仲良しなのは本当だけど、休みの日はそれの家のルールとか部活や用事…なかなか予定が合わずどこかに出掛けたことがなかった。
だから出掛けているのは放課後とか部活りだから制服がジャージ姿しか見たことがない。佑樹…どんな感じなのかな。
しばらく待っていると飛鳥がスキップしながら向かってきた。
『マリちゃん!!やっほー♪今日楽しみだね!!』
「うん!!そうだね!!あれ?飛鳥今日は神原さんに送ってもらわなかったんだね」
神原さん、というのは飛鳥の面倒を小さい頃から見ているらしいお手伝いさんだ。
『神原さんは飛鳥が心配だから送ってく~とか足怪我したら大変だから~とか言ってさぁ。でも飛鳥は今日くらい自分で行くってずっと言ったらOKが出たの!!』
駅に着くとまだ誰も来ていなかった。
私が楽しみにし過ぎて30分も早く来てしまっていた。
切符は恭介が買ってくれているから買わなくて済むし…
とりあえずボーッとして時間が過ぎることを待っていることにした。
思えばみんなの私服を見るのは初めてながする。
仲良しなのは本当だけど、休みの日はそれの家のルールとか部活や用事…なかなか予定が合わずどこかに出掛けたことがなかった。
だから出掛けているのは放課後とか部活りだから制服がジャージ姿しか見たことがない。佑樹…どんな感じなのかな。
しばらく待っていると飛鳥がスキップしながら向かってきた。
『マリちゃん!!やっほー♪今日楽しみだね!!』
「うん!!そうだね!!あれ?飛鳥今日は神原さんに送ってもらわなかったんだね」
神原さん、というのは飛鳥の面倒を小さい頃から見ているらしいお手伝いさんだ。
『神原さんは飛鳥が心配だから送ってく~とか足怪我したら大変だから~とか言ってさぁ。でも飛鳥は今日くらい自分で行くってずっと言ったらOKが出たの!!』