次の朝


イテッ…でも、この痛みも慣れてきたな



『あら、おはよう秋ちゃん♪ 今日は学校行くの?』



『あ…



バタッ! イテテテテ…


俺は階段から転げ落ちてしまった…


するとすぐに母さんは駆けつけてきた



『ちょっと大丈夫?しっか…


うん?母さんの声が途中で止まった。




不思議におもい顔をあげたら母さんの顔が真っ青になっていた





『大丈夫だよ母さん、そんなに心配しな…




母さんはそんなことを無視してリビングへいき



焦りながら誰かに電話をかけていた





そして、電話を掛け終えると俺のとこにきては




『早く病院行くわよ』




っと言って手を無理矢理引っ張っていった