あぁ。もう限界だな。あいつに…瑠璃に告白しよう。


そう決意し、前の席の瑠璃に声をかける。


「あのさ、今日の放課後教室で待っててくれないか?話があるんだ。」


そう言うと瑠璃はビックリしながらも、


「うん!分かった放課後ねー♪」


いつもどうり、笑顔で答えてくれた。


その笑顔を見て、早く授業全部終わらないかなーと思った。