私と愛蘭は別々の方向の電車に乗った。




私はマンションのエントランスのオートロックを解除するとエレベーターで最上階まで上がった。





最上階には一部屋しかなく、凄く広い



そしてそこが私の家。





親2人はイタリア人である母親の実家に行った。






私は色々と事情があって行けないんだけど玄関から部屋に入り友達にも殺風景だと言われた部屋に入った。




棚、ベット、デスクそして、壁に設置されてるクローゼット




特に色があるわけでもなくモノトーンで統一されていた





デスクの横にバッグを掛けるとルームウェアに着替えリビングに向かった。