麗美「じゃあさ、女遊びはやめなよ
せめて、叶沙さんが好きだった、どんなに辛くても手放したくないと言う気持ちにさせていた、純粋な創矢にもどろ?
本当に「俺のせい」って、思ってるなら変わろうよ
創矢自身が…
それが、“過去への償い”なんじゃない?」


“過去への償い”か…


創矢『そうかもしれないな…
やってみようかな?“過去への償い”ってやつを』


麗美「あとは、創矢次第だよ 私にできるのはここまで
だから、頑張って」


和哉達は俺の過去を聞いて同情はしなかったが、黙ってるか、俺は悪くない、と言うことしかしなかった…

確かに、少し話して楽になったと感じた…
だが、麗美の言葉は俺にこれからの道を諭してくれているようだった

俺を1番楽にしてくれる言葉を麗美はくれたのだ…


《創矢said end》