「ねぇ~聞いてんの?
知花にあやまんなよ~!」
あ~めんどくさい…。
このままどっかいってくんないかな?
「あーあ…
もう、いいや、藤永さん
面白くなーい。行きましょ!」
よかった、なんとか…。
ーーーーーーーーーーー
えーと、次は、数学か・・。
「おーい、藤永~!」
あと、10分くらいあるから本でもー…
「藤永~!!」
え、何?
「やっと気づいてくれた~
ずっと名前呼んでたんだぞ?」
あ、そうだったんだ…。
私は、ごめんねのサインを送った。
「お前、無口だよな。
なんで、喋んねーの?」
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