「なんもしてないとかない。

俺にはアドバイスくれただろ?」



頼がフォローしてくれる。
いやでも、それは頼の力じゃん?
あたしは本当に言っただけ。



能力ないのやだな...





「ほら、そんな顔すんな。


俺はお前がいてくれて助かってんだから」



頼。いいこと言う!

ちょっとキュンと来ちゃったじゃないか!

うん、能力なくても少しくらいできることあるよね!


ばかまのいうこと間に受けちゃいけないんだったっ



帰ったら衣舞に言ってやる!





「ありがとうっ!頼」




男子どもはそんな茅和を見て

ときめいていたとか


ときめいてなかったとか....。









続く