小学4年生の頃
私、北外 茅和は可愛げのない
小学生だった。


昔から頭がよかったが
人付き合いは苦手だったため



学校では浮いていた。





そんな時父から言われたのが




「茅和。お前、転校してくれないか?」




居心地の悪い小学校から抜け出せるとなれば異論なんて
あるわけなかった



「いいよ。」




「ついでにな、仕事してくれないか?」



...え?仕事?
まず、小学生で仕事って何?
って思ったけど


友達がいない私は両親っ子
だから即答で



「する。」



と答えた
今では仕事を勧めてくれたお父さんには感謝である。



今、現在、高校1年生の私はが続けている【仕事】