心配かけたくないのに、涙がいつまでも
とまらない。



苦しいよ。


悲しいよ。


辛いよ。


胸がきゅうって締めつけられる。


「多分じゃなくて泣いてるやん。ばか。
なんかあったん?何でも言って。頼って。」



お前がばかだよ。



1番、世界で1番ばか。


『頼って。』



『何でも言って。』



言ったらどうなの?



君のことだから1番、心から自分を
責めるじゃん。



苦しい顔を見せるだけじゃん。



私は。



そんな顔見たくないし、見せて欲しく
ない。



私は太陽みたいな君が好き。



私はひまわりみたいなきらきらした笑顔
が好き。



時々ばかで天然な君が好き。



全部が一生懸命な君が好き。


理由も知らないのに心配をしてくれる
君が好き。