「うおっほん、テーマはズバリ、宝物庫はどこにあるのか?で〜す」
「まんまじゃないですか…」
山形さんのハイテンションについて行けず、深谷君がすかさず突っ込みを入れた。
「図の上で見るとここだけど、実際の現場に行くと分からなくなるんだよね〜」
「…宝物庫の隣は、備品庫と備蓄庫か…変な並びだね〜深谷君、どうしてか知ってる?」
山形さんの問いかけに深谷君は「さぁ…」と答え、
「あまり期待しない方がいいと思います…フレイヤースは豊かな国だったけど、財宝を集めるのに興味がなかったと思うから…」
と答えた。
「へ〜でも地下室に、何かしら保管してたんでしょう?」
オレは言いながら、見取り図の宝物庫の所をトントンと叩いた。
「うん…」
「ふむ…じゃあ、次の議題に移りま〜す」
「え?もうですか?」
「うん、場所はたぶんルド…先生と深谷君がいれば大丈夫だと思うしね〜だから次決めなくちゃいけないのは、決行日ね〜」
山形さんは、スケジュール帳を開きながら言った。
「まんまじゃないですか…」
山形さんのハイテンションについて行けず、深谷君がすかさず突っ込みを入れた。
「図の上で見るとここだけど、実際の現場に行くと分からなくなるんだよね〜」
「…宝物庫の隣は、備品庫と備蓄庫か…変な並びだね〜深谷君、どうしてか知ってる?」
山形さんの問いかけに深谷君は「さぁ…」と答え、
「あまり期待しない方がいいと思います…フレイヤースは豊かな国だったけど、財宝を集めるのに興味がなかったと思うから…」
と答えた。
「へ〜でも地下室に、何かしら保管してたんでしょう?」
オレは言いながら、見取り図の宝物庫の所をトントンと叩いた。
「うん…」
「ふむ…じゃあ、次の議題に移りま〜す」
「え?もうですか?」
「うん、場所はたぶんルド…先生と深谷君がいれば大丈夫だと思うしね〜だから次決めなくちゃいけないのは、決行日ね〜」
山形さんは、スケジュール帳を開きながら言った。