次の日から私は御崎竜斗を気にするようになった。
とゆうよりも気になるようになった。
なにかと御崎竜斗と目が合うし、
地味にあいつは優しかった。
私が宿題を忘れた時には教えてくれるし見してくれたりする。
ぺんまわしのやり方なども教えてくれた。
気がつけば竜斗なんて呼び捨てで呼んだりして。
私は竜斗に好意を持ってしまった。

しかし、竜斗の事が好きな女子なんて数多い。
私なんかよりも竜斗と仲のいい女子も多い。たみちゃんやおおちゃんはいつも竜斗と一緒にいた。
そんなたみちゃんやおおちゃんに私は嫉妬していた。

「もっと近ずけたらいいのになぁ…」言葉がもれた。自分で言って急に恥ずかしくなってきた。
ばかみたい!!!!!