「お前何時まで「はいはい」」

玄関に入ってすぐ文句を言われた
綾輝はバイクのキーを指で振り回しながらリビングに入って行った

「さぁ、飯食おうぜ」

「はぁ‥‥」

久しぶりにあんなに喋ったからお腹空いてたんだよなぁ

「「『いただきます』」」

「そーいえばなんで悠希にギター教えることになったんだよ」

「あいつの兄貴が俺の知り合いだったんだよ」

「あいつの兄貴だったのか、微妙に顔似てたんだよな」

「ふーん」

「てかなんでお前が教えることになってんだよ」

綾斗が口を挟んできた

「まぁ、いろいろとあってな」

「ふーん」

はい、会話終了(笑)