「そんなことが」

「この前の男は多分弟」

「お前兄弟とかいるのか?」

「いるねぇ」

「そう…なのか」

はい、これで用は終わった?

「じゃ、俺か………」

みんな俺が止まったのを不思議がっていた

「どうした」

「あのギター誰の?」

「そのギターは僕のだよ」

本郷悠のか…

「弾くのか?」

「まぁねww、でもまだまだ練習が足りないんだ」

そう言って弾いてみせてくれた

♪〜♪〜♪〜

「お前前より上手くなったな」

「そうかな?w」

こいつも
「いい音してんじゃん」

俺が言ったことにたいして皆んな驚いていた