「何これ?」
「いいから図鑑を探せ」
「図鑑・・・あ、これか」
「そこに紫色の茎に茶色と緑の模様がついた花がある」
「紫色紫色・・・これかな?」
「どれどれ・・・。違うーーーーー!!花が水色じゃないか!!花の色は茶色と緑だ!!」
それから少女はパラパラと図鑑をめくってニマーモンドなるものを調べるのであった。
だが、図鑑は日本語や英語などといった文字ではなく、少女はマタナイの言った特徴だけが頼り。
更に本は厚くページ数もあり、1ページ1ページ調べるのに支障が生じるのであった。
「貸せ!」
横でイライラしていたマタナイが図鑑を取り上げ、ペラペラと図鑑を開くと猫の手が止まった。
「いいから図鑑を探せ」
「図鑑・・・あ、これか」
「そこに紫色の茎に茶色と緑の模様がついた花がある」
「紫色紫色・・・これかな?」
「どれどれ・・・。違うーーーーー!!花が水色じゃないか!!花の色は茶色と緑だ!!」
それから少女はパラパラと図鑑をめくってニマーモンドなるものを調べるのであった。
だが、図鑑は日本語や英語などといった文字ではなく、少女はマタナイの言った特徴だけが頼り。
更に本は厚くページ数もあり、1ページ1ページ調べるのに支障が生じるのであった。
「貸せ!」
横でイライラしていたマタナイが図鑑を取り上げ、ペラペラと図鑑を開くと猫の手が止まった。