「あ!あきなおはよー」

正門のところで私に手を振っているのは

幼なじみの麻琴(まこと)だった

その横にいる髪が長くて背の高い子は

同じ幼なじみの沙那 (さな)だ

二人とはずっと一緒だった

「やっと晴れたねー!」

麻琴は眩しそうに空を見上げてゆった

「そういえば あたし達のクラス転入生が  来るんだってね」

沙那がゆうと麻琴はすぐに言い返した

「男が?!女の子が?!」

「。。。さぁー?」

転入生かぁ、、、仲良くなれるかな。。

ーーーーーーーーピーンポーンカーンコーンーーーーーーー

「やっば!早く行こ!」

私達は猛ダッシュで教室に向かった