『それよりさ、俺たちと遊ばない?』 『えっ?』 『仕事なんてだるいでしょ?』 …こんのチャラ男… 『…ご注文、ないんですか?』 『んー…じゃあ、君』 はぁっ!? 『無理です』 話しても、無駄だよね。 『お決まりになったら、呼んでくださ い』 そういって、席から離れようとする。 と…手首をガシッと掴まれた。