次の日


弥 「もしもし?
沙世?
同窓会の事なんだけど、、、
ごめん、私行かない。
ごめんね....ー。」



沙 「大丈夫だよ!!
弥桜にも色々あると思うから!」



弥 「ありがとう....ー。」





弥 「璃斗君?
ちょっといい?」



陸 「ん?」



弥 「あたし、まだ沙世に言えないんだ
よね....ー
何か、騙してるみたいで嫌なん
だ....ー。」



璃 「弥桜....ー。
桜には俺から話そうか?」



弥 「ううん。
私が言うよ。
だから今だけ傍にいてくれないか
な?」



璃 「あぁ、ずっといるよ。
だから、今は安心してろ。」