まさかこんな事が話されていたなんて陸斗も隼颯も弥桜も知らなかった....ー


弥桜が気づいた時には遅かった....ー。


プルルルル

陸 「はい?」


隼父 「陸斗か。
明日お前にはアメリカに飛んで
もらう。
これは強制だ。
弥桜ちゃんの事は安心しろ。
俺達がもらうから。」



陸 「っ!!
分かりました。
失礼します。」


ガチャ



弥桜、ごめんな。
お義父様には逆らえないんだ....ー






俺が、拾われた子供だから。