その頃、沙世と隼颯は....ー

隼颯は沙世に追い詰められていた....


沙 ｢隼颯君話して。
弥桜が転校した理由知ってるで
しょ。
早く話して。
弥桜が転校する時にメールが届い
た時に、隼颯君の事が書いてあっ
た。
弥桜の転校の原因って隼颯君が関
係してるんじゃないの。｣


ｸｯｿ
弥桜の奴何してくれんだよ｡


隼 ｢沙世の言う通りだ。
俺は今まで沙世の事を散々傷つけ
てきた。
でも、ちゃんとした理由があった
んだ。｣



沙 ｢その理由って何。｣


隼 ｢俺と弥桜は中学生の時から付き
合ってたんだ。
でも、弥桜はあの性格だから誰に
も優しいんだ。
でも、弥桜は俺と付き合ってなが
らも、昔会った事がある男の事を
考えてたんだ。
だから、俺も他の女と付き合えば
弥桜、俺に妬いてくれるんじゃな
いかって｡

でも、弥桜は妬いてくれるんじゃ
なくて、本当の笑顔で笑わなくな
った....ー。
そしたら、俺の中で変な感情があ
って、弥桜を傷つかせて昔の男な
んて、忘れさせてやろうと思って
弥桜の誕生日の日に弥桜を犯し
た....ー｣