「悠斗くん入りまーす!」
「おはようございますっ」
次の日。
俺はあの新しいドラマの撮影現場に来ていた
「今日は昼の2時までするからな」
「わかってますよー」
マネージャーの酒井
俺はあまり性格は合わないと思ってる
が、仕事は他のマネよりも
スムーズだと確信している
「そのあと学校行くか?」
学校………ねぇ…………
「……行く」
「じゃぁ半に車下に準備しておく」
「ほいよ」
返事もほどほどに。
「陽子ちゃん入りまーす!」
「おはようございまーす☆」
………おえ。変な奴が来た
「あっ!悠斗くんっ今日の昼から、どぉ?」
これ、誘ってるんだよな?
「すみません、一応学生なので」
「え?今日は2時まであるんだよぉ?」
「はい、そのあとに学校なんで」
「そぉなの?じゃぁ仕方ないかぁ」
そうそう。お前とは絶対遊ばねーよ
「2人ともそろそろお願いします!」
「はいっ」
「はぁい☆」
それから、約5時間
仕事をこなしていった