皆様はじめまして、こんにちは。紅音。です。拙い文章だったとは思いますが、「シロイハル」を読んで頂いてありがとうございました。
この話はある曲の
"Won't be pretty
Won't be sweet
She's just sittin' here on her feet"
(彼女は綺麗にも可愛くもなれない、
ただ地面で媚を売ってるだけ)
というフレーズを聞いて書いてみたものです。
可愛く綺麗な「彼女」は媚を売り、媚を売らない雪音は可愛くも綺麗にもなれない。
人は理不尽で汚い生き物です。けれど、その中にもあたたかい気持ちがある。それを感じてみたくて執筆に至った作品です。
タイトルは青春が青い春なら雪音たちは白い春だなぁと思ったので、そこから来てます。
綺麗な人間ではない主人公の雪音に対してもモヤモヤするところもたくさんあったとは思いますが、彼女の不完全さも表現できたかなぁと。
この作品から何かしら感じて頂ければ嬉しいです。
では、またいつかどこかで。
10/18 紅音