ついた時には息が切れていてでも、
先輩を椅子に座らせて椅子の背もたれに自分の手を当てて逃がさないようにして
口を開いた
「ホントに好きなの!!
大好きなの!!
婚約者いても良いの!!」
そう叫ぶと驚きつつ優しい顔で言った
「そっか…
良かったよ、嫌いって言われたら嫌じゃん
好きって言われてよかった
正直まだ実感ないけどさ…
…あのさ、俺からも言わせて。
純ちゃん、俺と付き合って…」
そう言われて私は大きく頷いた
先のことも考えずに………
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