俺がいるのに気づき
「純くん‼︎」
そう言い姫華が駆け寄って来た



頭を撫でながら
「怖かった?
大丈夫だよ…
ね?」
そうなだめると



「は、羽鳥がいたんなら俺が出なくても良かったな…///」
なんて言って走って教室に入って行った



その後ろ姿を見て
俺は授業がもう始まることに気がついた


姫華を見て姫華に

「授業が始まるから教室に入ろっか?
もう大丈夫?」
そう聞くと頷いてサッサと歩いて行っちゃうから



俺も急いで後を追った



放課後、俺はいつもの様に集まりに行こうとしたら先輩が来て



「羽鳥〜」
そう叫ばれたので何すか?と言いながらドアに向かって歩き始めた



「今日の集まりに無しだってさー」
そう言われてついは?と言ってしまった


すると笑って
「皆んなこの頃忙しくなってきたじゃん?
羽鳥もだけどさ、だから今日はゆっくり休養だってさ、」




そう言うからありがとうございますと言って席に戻って橋本に
「今日、一緒に帰れるぞ」
そう言うと



少し目をそらしながら
「そっか…」
そう言うから
「どうした?
お前ずっと遊びたがってたじゃん?」



そう言ったら
「じゃさ、相談乗ってくれよ」
そう言われたから笑顔で頷いた