「えっ?
だってお前ら付き合ってんだろ?」
そう言われて俺らは目が点になってしまった
それをみて何かを察したのか
「あぁ、もしかしてだよ?
お前らって付き合ってないの?」
そう聞かれて2人で縦に首を振ると
マジでと言いながら驚いていた
そんな事を話してたら仕事の時間なのを忘れていて時計を見て弁当をしまい慌てて立った
「悪りぃ、
俺行かなきゃ
マジ悪りぃなあとテキトーに」
そう言って走って校長室に向かった
扉を開けて
「すいません‼︎
ご飯を食べていて遅れました」
そう言うと校長と教頭と学年主任の先生何人かと生徒会長がこちらを見て
「大丈夫ですよ
理事長が食事を取らずに来て倒れられても困りますしね」
そう言ってくれた
休んでいた間の仕事はこの間ぎゅうぎゅうに詰めて終わらした
「では、今日の話し合いを始めましょう」
その言葉を合図に皆が座り直したのを見て
今後の事、これまでのこと、それから学校をやめると言っている人の事と
話し合った